場所 | 鳥取県西伯郡 |
標高 | 1709m |
日程 | 2023年4月1日(土) |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 車 |
その他 | 日本百名山 中国地方最高峰 |
鳥取県の大山(弥山)に登った記録。
溝口ICを降りて南光河原駐車場まで直行すると道中にスーパーやコンビニはありませんでした。
10分強で到着。
南光河原駐車場に到着したのは9時30分過ぎで、空きは2,3台ほど。
入り口付近に登山下山届ポストと清掃の行き届いたトイレがあります。
スタート地点の夏山登山口は歩いて数分で着きます。
登山口からすぐに階段が始まり、大山頂上を目指してこれをただひたすら登っていきます。
道中に標識は多くあり、文字も掠れてなく読みやすいので迷うことはないと思います。
2合目を過ぎた標高1000m辺りから登山道に残雪が見られました。
6合目の避難小屋に着く頃には登山道は雪だらけ。
ここからチェーンスパイクを装着しました。
登って登って登っていきます。
8合目を過ぎると頂上まで木道が続き、チェーンスパイクは必要なくなりました。
木道に入ってからは比較的緩やかな登りです。
周りの景色を眺めながら歩いていると気が付けば山頂に到着しました。
先の剣ヶ峰には進んでいません。
山頂には幅広の木道が並んだようなスペースがあり、他の登山者はみんなそこで休憩していました。
自分も纏わりつく蠅を払いながら美味しい空気と昼食を摂りつつ休憩。
雲は少なく晴れ渡り、風は穏やかで気持ちよかったです。
約30分休憩後、下山開始。
少しだけ遠回りをして木道途中の分岐を石室方面へ。
石室付近に地蔵ヶ池と梵字ヶ池があるとのことですが、雪の下に埋もれて?確認できず。
道なりに木道を歩いて再びチェーンスパイクを装着後、登ってきた雪の上を降りていきます。
残雪とはいえ、雪の上を歩くのに慣れていないので滑ってしまい何度か尻もちをつきました。
足捌きが悪いこともあるでしょうが、安全を考えるとチェーンスパイクよりもアイゼンの方がよかったのかもしれません。
画像(地図)の青二重丸の行者谷別れで行者登山口方面へ。
行者谷へ下り始めてすぐに残雪があり、区間は短いですがここが一番歩き難かったです。
雪がなければなんてことのない、やや急な下り階段なのかなと思います。
行者谷を下っていくと避難小屋がある元谷に着きます。
雪はここで終わりました。
元谷を横切ればあとは案内に従って谷沿いを緩やかに下るだけ。
大神山神社奥宮の裏手に出て登山道は終わりです。
参道を歩き、大山寺を過ぎると旅館やお土産屋さんが見えてきます。
下山後は豪円湯院の食事処で豆腐がお代わり自由の定食を食べ、日帰り温泉に入って疲れを癒しました。
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