場所 | 兵庫県神戸市 |
標高 | シビレ山:465m 朝日山:512m 丹生山:514m 帝釈山:586m 稚児ヶ墓山:596m 花折山:574m |
日程 | 2023年4月9日(日) |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 電車 |
その他 | 関西百名山(帝釈山) |
丹生山系縦走路(シビレ山 朝日山 丹生山 帝釈山 稚児ヶ墓山 花折山)を歩いた記録。
神戸電鉄粟生線の栄駅を下車し、神出山田自転道に入ってすぐの栄休憩所からスタート。
栄駅から栄休憩所まで徒歩約10分でコンビニやスーパーはありません。
神出山田自転車道をしばらく進み、県道85号線の上を横切る短い橋を渡った後、階段は下りずに(007)の柵の横を進みます。
階段を下りて県道85号線を北に上がることも可能ですが歩道がないため車に注意が必要です。
道なりに歩いていくと呑吐ダムに着きます。
自動販売機、トイレはありません。
衝原湖沿いを進み、つくはら桜の広場を過ぎた辺りにある「太陽と緑の道」に入っていきます。
「太陽と緑の道」に入ってすぐに小さな小さな沢があります。
10数回は横断しますが苦労する箇所はなかったです。
道標も短い間隔であるので迷うこともないと思います。
シビレ山の山頂からの見晴らしは視界は明けてなく木だらけです。
ルートの途中に山頂の標識のみがあるので、気づかず通り過ぎることもありそうです。
展望は良いとは言えないですが、お腹が空いていたのでおにぎりを2つ食べてすぐに歩き出しました。
シビレ山から朝日山までは10数分で着きますが、分岐に気づかない可能性があるので注意。
丹生山までも道標が多くスムーズに歩いていきます。
(022)にオートバイの進入禁止と書いていますがこの時はタイヤ跡は見られませんでした。
丹生神社の周りにも自動販売機やトイレはなし。
鳥居の横の木に丹生山の標識がかかっています。
丹生山を過ぎてからは「丹生山系縦走路」の道標が目につくようになります。
地図アプリと道標を確認しながら進んでいくと関西百名山の一座、帝釈山です。
ここからは六甲全山縦走路の一部(028)がよく見えました。
ベンチで菓子パン一つを食べつつ小休憩。
帝釈山を下りていくと国道428号に出ます。
車道脇を500mほど進んで「太陽と緑の道」に入っていきます。
見落としているだけかもしれませんが、自動販売機とトイレはなかったように思います。
「太陽と緑の道」に入ってすぐに双板池。
池をずっと見ながら歩くと(034)の分岐を見逃すので注意です。
稚児ヶ墓山の山頂までの道に所々、岩が目立ってきます。
稚児ヶ墓山は丹生山系縦走路の中で最高峰。
見通しは木々のみですが、少し進んだところの「稚児墓山伝説遺跡」という標識がある場所からは帝釈山と似た景色が見れます。
花折山までの道中は小さい沢あり、大きめの岩あり。
(039)「モトクロスバイクにちゅうい」の標識もあり、確かにタイヤ跡も見られました。
これを書いているときに気づきましたが(039)に
この先(兵庫カンツリー倶楽部付近)通り抜けできません。
「太陽と緑の道No.15(大池~天下辻~黒甲越~肘曲り)」は令和4年4月から休止中です。
と書いています。
この意味は後の行程で分かるようになります。
(040)の箇所は角度的に見つけにくく肘曲がり方面へ進んでしまい、地図アプリのアラームで気づき引き返しました。
花折山の見晴らしも木々のみ。
予定では兵庫カンツリー俱楽部を横切り、金剛童子山でした。
しかし、花折山を進んだ先に出る道路(042)を右に行くとゴルフ場の管理事務所入り口付近の門が閉じており、関係者以外立入禁止の札もあったためルートを変更することにしました。
はっきりとはわかりませんが(039)に書いてあった
この先(兵庫カンツリー倶楽部付近)通り抜けできません。
はここのことかな?と思います。
(042)を左に進んでいきます。
ルート変更ついでに西鹿見山と東鹿見山に登ろうかと思いましたが、(043)の様にテープがあるだけで道がはっきりとしないためやめました。
(044)の鉄塔まで舗装路です。
歩いている途中にオフロードバイク?3台とすれ違ったのでこの辺りの山ではそういう遊びが盛んなのかもしれません。
鉄塔を囲むフェンス沿い(045)を進みます。
東鹿見山にも登ろうとしましたが、ここの坂(画像047)は急なうえにバイク跡だらけで土が荒れていて滑るので断念しました。
(047)以降の道は道標が一気に減り、バイク跡が一気に増えます。
水たまりが多く渡渉もあるので神経を使いました。
(039)の
「太陽と緑の道No.15(大池~天下辻~黒甲越~肘曲り)」は令和4年4月から休止中です。
は通れなくはない?けど整備していないということでしょうか。
(051)(052)の場所でも轍があったのでこんなところでもバイクで通れるのかと驚きました。
(053)の黒甲越以降は少しずつ道標が見られるようになります。
天下辻まで荒れ気味の道を歩いていきます。
天下辻分岐(056)は道標が地面に落ちているのもあって非常に分かりにくい場所です。
さらに急斜面で道らしい道もないので注意が必要です。
(056)を下ると(057)の渡渉があります。
天下辻までの方向を間違わないように地図をよく確認しました。
天下辻以降は道なりに進むと町に出ます。
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